普段、日本経済についてなんて書かない。というのも、俺がイチバン嫌いなデキの悪い評論家(居酒屋にいーっぱいいる)みたいなもんだからだ。
ただ、最近、なにか見えた。。。気がする。以下、羅列。
- 日本はGDPで3位になったが、下落は間違いなく続く。
- トヨタがバッシングされたのは、トヨタのピークは過ぎたということ。
- みんな忙しそうなふりをしているが、労働生産性は世界19位。
- アメリカ医療保険制度改革法案が下院をとおったらしい。アメリカ人の価値観がかわりつつある。
- 金融バブルははじけ、金融マンがどうほざこうが、デリバティブとかジャンクボンドなんてものは、「信用おけない」モノであるという常識 ができた。
- ドル、ポンドはあまりの借金のため、浮上はむつかしい。ハイパーインフレしかない。それは日本の借金も同じ。1ドル60円も不思議じゃ ない。
- 資本主義をよく見ると、談合こそが正義であり競争なんて世の中が壊れていくだけである。
- 派遣切り、リストラ、要するに経営している人間は最後まで責任を取らなくていいようにできている。つまり、倒産への危機感を本当はもっ ていない。
- 製造業は働いても働いても儲からないようにできている。人件費の問題だけじゃなく、原材料を中国企業に押さえこまれている。オイル ショックならぬ、レアメタルショックが起きるのは時間の問題。
- 日本では起業ということについて、知られていない。起業するなら、会社辞めろだの、VCに金借りろだの、上場しろだの、ウソばかりで本 当に儲ける普通の方法の話が知られていない。これまで、みんなお金はサラリーとしてもらうものだと洗脳されてきたが、おかしいと思い始めている。
- 英語は絶対に上達させないことに国は決めているようだ。
- 外国人の資本、人を受け入れることは絶対にしない。すでに世界的には異様なくらい外国人がいない国である。一種の鎖国状態が続く。
- 日本政府の予算は収入の半分は借金で、補助金をバラまく。
- インターネットは元気で、意外なことに日本に上陸したアメリカ企業はあまりうまくいってない。アマゾン、セールスフォース、アップル、 それ以外どこだよ?
- マンガはあいかわらず世界中で流行っている。
- マンガ家が今みたいに苦しんでいるのは、手塚治虫が格安で仕事を請けたことで、安いレートに決まってしまったことが原因らしい。つまり 日本では不当に安いのである。
- いまだに「欧米を見習え」論を見かける。絶対に「中国、シンガポールを見習え」とはいわない。ホンネは次。
- 2chではアジア人をバカにする書き込みが増加している。あせりを感じる。
- 儲からない会社が惰性的に人を採用しようとし、でかい人件費が払えないでいる。
こうやって眺めていて思うことは、日本の製造系はほとんどがダメになると思われる。戦略なきリストラと値下げ競争への参加は企業生命を縮めることに
貢献している。いつも書いているように、「なぜ、その事業が儲かるか?」について考えている人は少ない。生き残るのは、職人芸かノウハウ(人)を蓄積した
会社だけ。
ただし、内情がボロボロで清算したほうがいいとわかるのは、今のオーナー、サラリーマン経営者が退陣してからだし、もっと日本政府が貧乏になり、公共事業
や補助金で食っている産業をあきらめる時なので、あと、5年はかかりそう。
ちょっと前までのマッキンゼーやボストンコンサルみたいな「欧米流の考え方が世界一賢い」という価値観は崩壊した。外資系戦略コンサルという事業は 終わったと思う。その根底は徹底した個人主義と合理性にあった。しかし、アメリカ人自身が医療保険などで、「イデオロギーよりも生命」という価値観を持ち 始めた。
一方で、日本で売るもの(ほとんどが情報)を作り、海外に向かって売ることが大きなビジネスに育つと思われる。それは、iPhoneアプリ製作や、
ちょっとしたマンガのように大企業が手を出せないニッチ分野が数多く育つだろう。
逆に巨大な投資が必要なものは、あいかわらずアメリカからだろう。日本企業にどこまで投資体力があるのかわからない。
今でこそ株価こそ安いが第一次産業が復活するだろう。世界的に人口は増えており、高級食材の需要は伸びる。農業も同様だ。日本の農業が規制されてい
るのは、あまりの高生産性によるのだ。ちょっと仕事すると、どかんと余る。大規模農家が増える。
中国の金持ちがステータスで日本に別荘を買いあさっている現実はすでに起きている。リゾートとしてはとてもいい国らしい。なにしろ、売られていない多くの
自然が残っているし。
このほかに緑地の近くに住む人の間で少なかった病気はうつ病、心臓疾患、背中の痛み、ぜんそくなどがあった。居住環境の緑と健康との関連性は、子供や低所得の人々に最も顕著に見られ、特に自宅近隣からあまり移動せずに過ごす人々の間でその傾向が強かったという。
– 緑は健康に効果的! オランダの研究者チーム - MSN産経ニュース医療を救うか“診療看護師”
医師不足対策の一つとして、診察や治療、そして薬の処方も行う”診療看護師”の養成が、東京や九州の看護大学で始まった。日本では、診療行為ができるのは医師に限られているが、欧米では数十年前から「ナース・プラクティショナー(診療看護師)」という資格を取った看護師に、一部の診療行為や薬の処方を認めている。医療費が安いうえ、時間をかけて、きめの細かい診察が受けられるとして患者の満足度も高く、アメリカだけで14万人のナース・プラクティショナーが開業したり、病院内で診療したりしている。ところが、日本では、大分県の大学と病院が”ナース・プラクティショナー特区”を申請した所、厚生労働省が却下。「患者に危害を及ぼす」というのがその理由だった。果たして、養成が進む”ナース・プラクティショナー”たちは日本の医療現場の救世主となるのか。アメリカの医療現場の取材も交えながら、日本医療の今後を考える。
香山 精神科の診察室には最近、二通りの方がいらっしゃいます。「うつ病かも」と言われて来られますが、背景には派遣切りやDV、多重債務などの具体的な原因がある人たち。まずはシェルターや生活保護の申請に行くべきなのに、「私のせいだから」と過剰に自責的になって精神科に来ます。もう一方は、客観的には普通に生活を営んでいて、仕事も家庭もある女性が、「このままではいけない」と向上しようとして、なぜか朝起きられなくなる。努力し過ぎてうつ状態になるケースです。
– 「ふつうの幸せ」に答えはあるか | AERA-net.jp製薬会社と精神医療ターゲットは10代〜20代の日本人
スポンサーが誰であるかを見ると、子どもたちに「教育」したいのは、こころの病気などではなく、薬であることは明白です。
イーライリリー社は、世界初のSSRI「プロザック」を開発したことで有名です。しかし、日本ではプロザックが認可されず、抗うつ剤争いには出遅れています。しかし、統合失調症治療薬の売上を順調に伸ばしています。それは、この会社が中心になって進めているアンチスティグマキャンペーンが成功しているからです。
このアンチスティグマキャンペーンは、日本の精神医療産業の中心的戦略です。このキャンペーンの研究会の面子を見ればよくわかります。様々な分野のキャンペーン(自殺対策、発達障害対策、うつ病対策など)の中心的メンバーでもあることに気付くでしょう。これ以上はここで触れませんが、このような戦略は、「特定の人」によって進められているようです。
今、イーライリリー社は日本の市場開拓に力を注いでいます。うつ、双極性障害、ADHDの治療薬の治験や承認申請を行っています。
それにしても見事な戦略です。精神病に対する偏見をなくすという名目で、実際は精神科やその薬に対するマイナスイメージを破壊し、ソフトなイメージを作り出しているのです。子どもの頃からそのような教育をすることができれば、さらに市場を開拓できるでしょう。
武士道など、西洋文化にはない、日本特有の「精神」を誇りに持っている人は多いと思います。しかし、そんなものは外資系の製薬企業と、それらと密接な結びつきのある精神科医たちによってすでに破壊されつつあるのです。
彼らは、日本人を「教育」することで、人生で出会った問題は全て、個人の脳の問題から来ていると錯覚させ、その解決策として薬を売り込んでいます。その結果、薬に依存していく人が多くなってきています。
とはいえ、このような風潮に疑問を持っている精神科医もいます。まだ読んでいないのですが、興味深い書籍を見つけました。
この著者は、以前に「薬でうつは治るのか」という本を出し、診断マニュアルに沿って安易に診断をしたり、すぐにSSRIを処方したりする現在の精神医療の構造を批判していました。今回出した本は「リタリン、抗うつ薬SSRIの安易な乱用はなぜ起きるのか? 依存症の根底に潜む願望や幻想を生み出した現代社会の構造を明らかにするために、具体的な事例を提示しながら、ていねいに分析する。」と紹介されています。
中学生や高校生に、うつ病について教える教材キットを、東京学芸大学の松田修准教授と製薬企業「日本イーライリリー」(神戸市)がつくった。いじめや学校の成績などに悩み、うつ病になる子どもが増えているが、授業ノウハウの蓄積はまだまだ。うつ病を学ぶ授業には、症状や対処法の正しい知識を身につけてもらい、早期発見から治療につなげる狙いもある。
厚生労働省の推計によると、1999年に約4000人だった10~19歳のうつ病患者は、2005年には、3・5倍の1万4000人に急増。中学生では「約5%が有病者」との調査結果もある。
外保連手術委員長(東大小児外科教授)の岩中督(ただし)さんは、「現在の診療報酬は、決め方に科学的根拠がない」と指摘する。
– バランス欠く診療報酬 : 医療ルネサンス : 医療 : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)医師不足が深刻化するなか、看護師など医療従事者への役割分担が注目されている。診療看護師は簡単な診察や薬の処方などができる看護師で、欧米などで導入されている。日本ではまだ正式な資格ではないが、同大をはじめ全国5か所で、制度に先駆け講座の設置や準備が進んでいる。
– 「診療看護師」期待強く : 医療ルネサンス : 医療 : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)新制度では、養子縁組を希望する里親と、そうではない養育里親を分け、養育里親になる人には2度の研修を義務づけます。さらに都道府県などが養育里親として適当かどうかを調べます。養育里親名簿登録後も、5年ごとの更新研修を受けることが必要になります。
養育里親への支援も手厚くします。養育相談や一時的な預かりなどで、養育里親を支援する機関を創設します。里親手当も、月3万4000円から7万2000円(1人目)に増額。逆に養子縁組を前提とする里親に対する手当は廃止されます。
介護の現場では、看護職員の手が足りないため、違法を承知で介護職が一部の医療行為を行っていることが大きな問題になっています。
– 資格ない医療行為 議論の行方注目 : 安心事典 : 共生 : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)